『多摩のあゆみ』第186号を発行しました
- たましん地域文化財団
- 2022年5月31日
- 読了時間: 1分

特集「疫病退散」
たびたび流行病に悩まされてきた江戸時代の
人びとは、不思議な力をもついきものや、力
の強い神様、武士が描かれた刷物をお守りに
しました。古くから疱瘡(天然痘)を神格化
した疱瘡神の信仰があります。
江戸時代後期はそれまでの漢方とともに、蘭
方医学が発達した時代でもありました。疫病
に多摩の村々はどのように対応していったの
か、信仰と医療をめぐる様相を紹介します。
髙杉 學「画室のY嬢」
Comments